リクルート
檜皮宏司
就職先にカネヒラ鉄鋼に
選んだ理由は何ですか?
本音を言えば、本社が実家から近かったというのも1つの要素です(笑)。毎日のことなので、通勤30分圏内、電車乗り換えなしは大きいです。
父親が営業主体の仕事をしていて、苦しい面もあるでしょうが楽しそうに働く姿を子供の頃から見ていましたし、人と話すのが好きなので、営業職を希望しました。
それと、面接などでお世話になった人事担当者のお気遣いが嬉しく、印象が良かったのも決め手になりました。
普段どんなお仕事をされていますか?
メーカーさんとお客様の間に立ち、構造用鋼を中心とした鉄鋼加工品の営業活動を行っています。入社して3年ほどは、現在在籍する鍛造(たんぞう)に加え、鋲螺(びょうら)と言って、いわゆるネジやボルト、ナットなどを作る会社に、鉄鋼メーカーさんから直接仕入れた材料の鉄を卸す仕事を行い、その後、同じような業務で東京に約8年いました。
苦労したことや印象に
残っている仕事はありますか?
数年前、為替が激変し円高になった時、お客様に海外材を手配して欲しいと言われ、韓国と台湾の工場見学に同行したことです。結局、その案件は仕事として成立しなかったのですが、親身になってサポートする姿勢がお客様に認められ、それ以降、いろいろと引き合いを頂けるようになりました。
仕事にやりがいを感じるのはどんな時ですか?
商社と言う業務上、価格や納期の交渉などで板挟みになったり苦しいことももちろんありますが、自分が担当で良かったとお客様に一瞬でも思って頂き、それが実感できた時は、仕事の大小に関わらずやりがいを感じます。
カネヒラ鉄鋼一番の魅力は何だと思いますか?
和気あいあいとした社内の雰囲気です。仕事はきっちりこなしますが、みんなで楽しむ時はとことん楽しむと言った、オンオフの切替ができていて、会社の規模的にも大きすぎず、小さすぎないので、社員全員の顔がわかり、ちょうどいいですね。
今後、挑戦してみたい仕事や夢はありますか?
現在、同じ部署に入社3~4年目の後輩が2人いて、ひとりでこなせる仕事もかなり増えてきてはいますが、さらに、その上を目指していけるよう、後押しができたらいいなと思っています。今まではずっと自分が下っ端で、ミスをしても上司がカバーして下さったり、ラクな部分が多々あったので、今度は自分が先輩の立場で後輩を指導していきたいです。
最後に未来の後輩へ、メッセージをひとこと!
自分のプレゼン次第でモノが売れ、お客様に喜んで頂けた時の達成感は得難いものがあり、それが会社の業績アップにもつながる、とてもやりがいのある仕事です。一緒に国内の鉄を売り、モノづくりの根幹を支えていきましょう!
入社年 2004年入社
第2営業部 鍛造グループ担当課長
檜皮宏司