リクルート
橋本将平
就職先にカネヒラ鉄鋼に
選んだ理由は何ですか?
祖父や父が鉄鋼関係の仕事をしていて、幼い頃から「鉄は国家なり」と言う言葉を聞いたり、父が勤めるメーカーの材料が使われているビルを見せてもらったりして、ずっとこの業界に興味がありました。就職する際、自分も祖父や父のように、スケールが大きく夢のある仕事がしたいと思い、入社しました。
普段どんなお仕事をされていますか?
材料を売るのが、私達の仕事です。担当は鋲螺(びょうら)で、ネジやボルト、チェーンなどを扱うお客様を担当しています。とにかく種類が多くて覚えるの大変で、まだまだ先輩やお客様に教えてもらいながら日々、学んでいる状態ですが、自分が関わった材料が建物などカタチになった時は、すごいなと思います。
苦労したことや印象に
残っている仕事はありますか?
入社1~2年の頃は先輩に同行して頂き、3~4年目でやっと仕事を任せてもらい、ひとりで担当した物件がはじめて売れた時は嬉しく、印象に残っています。自分のミスで迷惑をかけ怒られることもありますが、仕事が嫌になることはなく、鉄自体の勉強やモノが作られる仕組みなどにも興味があるので、学習しながら楽しんで働いています。
仕事にやりがいを感じるのはどんな時ですか?
自分が担当したお客様に声を掛けて頂き、新規案件の受注が成立した時に一番、やりがいを感じます。そのために、お客様の所へ足繁く通い、情報を集め、悩んだら先輩に相談してアドバイスをもらいます。以前一度、煮詰まった時に上司から「とりあえず、失敗を気にせず、自分が思ったことは積極的にやれ。最終的に責任は俺が持つから」と言ってもらったことがあり、気持ちの面でかなり楽になって救われました。今、私が頑張れているのは、先輩や上司のおかげだと思っています。
カネヒラ鉄鋼一番の魅力は何だと思いますか?
由緒ある会社で、中小企業で規模はそんなに大きくありませんが、その分、社内のコミュニケーションがとりやすく、迷った時はすぐに先輩や上司に相談できる所が一番の魅力です。
今後、挑戦してみたい仕事や夢はありますか?
入社してまだ4年目と言うこともあり、まだまだ知らないことが多いので、今後さらにしっかりと勉強して基礎をかため、いずれは提案営業をしたり、部下を指導できるだけの知識を持った立派な先輩になれるように頑張っていきたいです。
最後に未来の後輩へ、メッセージをひとこと!
アパレル関係のような華やかさはなく、鉄に対して固い、暗い、地味と言うイメージを描く人もいて、そもそも鉄って何なの?と言うところから入るので、なかなか踏み込みづらいとは思いますが、建物や船舶、自動車など、暮らしの中のあらゆるものに鉄は使われています。その部品を売り、モノづくりの一端を支える、とてもやりがいのある仕事です。社内の環境もすごくいいですし、溶け込みやすい会社だと思うので、ぜひ一緒に働きましょう!
入社年 2012年入社
第1営業部 山陽・鋲螺・特約店グループ担当
橋本将平